NTTコミュニケーションズは、MVNO型の携帯電話サービス「OCN モバイル ONE」で、2021年4月1日から提供する新料金プランを発表した。
OCN新料金
1GB | 3GB | 6GB | 10GB | |
音声 | 770円 | 990円 | 1320円 | 1760円 |
SMS | – | 990円 | 1320円 | 1760円 |
データ | – | 858円 | 1188円 | 1628円 |
データ容量は、翌月末まで繰り越せる。
新料金プランユーザーのデータ容量追加は、1GBあたり550円。
最低利用期間はなく、解約違約金とMNP転出手数料は無料になります。
初期費用として、初期手数料3,300円またはパッケージ費用と、SIMカード手配料433.4円はかかります。
現在契約しているユーザーは、4月1日以降新料金でそのまま利用できる。
データ容量20GBと30GBのプランの新規申し込みは3月31日で受付終了するが、既存ユーザーは引き続き利用できる。
標準通話アプリで通話料がさがる
格安SIMとしてはOCNが一番のりだとおもいますが、プレフィックス方式の通話サービス「OCNでんわ」がありましたが、4月7日以降スマートフォンの標準通話アプリで利用できるようになります。
かけ放題オプションを契約するユーザーも、7日以降標準の通話アプリでプレフィックス番号をつけずに通話できようになります。
この点は便利ですね。
雑感
格安SIM業界を牽引してきた老舗のOCNが新プランの発表を延期したので、どのような内容なるのかと期待しましたが、度肝を抜くような目立つプランはないような気がします。しかしながら、他社サービス同様に、大幅な値下げをしてきました。OCN,IIJといって老舗が出したプランにならって、格安SIM業界は4月以降値下げになっていくのだろうと思います。
CDJapan Rentalです。日本人、中国人の2名のチームでレンタルWIFIのサービスを運営しています。このブログでは通信にまつわることや、気になった商品、おもしろいWEBサービスをとりあげていきます。
記事で取り上げている商品は、Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイトのリンクが一部含まれます。