2021年11月、日本の入国制限がまた一段と緩和へ ビジネス目的の入国者 待機期間 原則3日間に短縮の方針

新型コロナウイルスの水際対策をめぐり、政府はビジネス目的の入国者を対象に企業が行動を管理することなどを条件に自宅などでの10日間の待機期間を原則3日間に短縮する方針を固め、早ければ11月8日から開始するとしています。
source : 政府 ビジネス目的の入国者 待機期間 原則3日間に短縮の方針

 
 
新型コロナウイルスの水際対策の一環として、日本への入国者に対し自宅などでの14日間の待機を求めてきましたが、2021年10月からは日本国内で承認されているワクチンを接種していることなどを条件に待機期間を10日間に短縮となりました。
そして、次の緩和として
ビジネス目的の入国者を対象に待機期間を短縮する方針を固めました。
 

具体的には、待機期間を原則3日間とし4日目以降は検査で陰性が確認され企業が行動を管理することなどを条件に、公共交通機関の利用や会食などの外出を認めるとしています。
 

またこれまで原則停止してきた外国人の新規入国について、ビジネスを目的とする短期滞在者や留学生などは、受け入れる企業や大学などが行動を管理することを条件に入国を認めることになりました。
これらの措置は早ければ11月8日から開始するとしています。
 

さらに政府は現在、一日当たり3500人としている入国者の上限について今月下旬から5000人に引き上げる方針です。
 

日本の入国制限緩和まとめ

ビジネス目的の入国者(短期滞在)、留学生など、自宅などでの待機を10日から3日
1日あたりの入国制限を3500人から5000人に
 
 
観光などでの入国制限は依然として受け入れてないですが、日本への入国制限の条件が緩和に向かい出し、入国できる人数の上限もすこしですが増えてきました。
 
入国制限緩和に関してまだまだ厳しい条件だとおもいますが。
Twitterなどをみていると新型コロナウィルス感染拡大を恐れる人からはネガティブな印象をもつひとが多く見られます。
しかしながら、日本はかなり新型コロナを抑えることができている状況で、て余裕のある時に対策を準備し、Withコロナとして、できることはしていかないと、ゼロリスクを追いかけていては、何もできなくなるようにおもいます。
 
 
 

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