ポケットWiFiでテレワークを検討する企業からの質問と回答 

テレワークは、時間や場所にとらわれず、ICTを活用して柔軟に業務を行う働き方のことです。新型コロナウィルスの感染拡大防止のために、急激にテレワークに移行する企業もふえましたが、トレンドとしては、夏以降、実施する企業は減少傾向になっています。

テレワークの職場割合は全国で減少傾向 職場での新型コロナウイルス感染は増加傾向

しかしながら、新型コロナウィルスの感染拡大がこれまで以上に加速していく中、再びテレワークを再開する企業もふえてきているようで、弊社サービスのCDJapan Rentalにも問い合わせを頂く機会がふえてきました。
今回は、テレワークをしていく上にで、企業側がどんな点について疑問に思っているのか、それに対する回答をまとめていきます。

質問は大きく分けて3つになります。
 
 

テレワークを実施する企業側の疑問点と回答

ポケットWiFiでビデオ会議はできるのか?

リモートで仕事をする上でもコミュニケーションは必須で、コミュニケーションのために、ビデオ会議用のツールをつかう必要が出てきます。ビデオ会議で行うツールとしてはZoomやGoogle Meetなどいろいろな手段があると思いますが、円滑にコミニケーションがとれることできるのかについての、質問を頂く機会があります。

ビデオ会議をするにあたって必要な回線速度の目安をそれぞれのビデオ会議のサービスは公開してくれています。
例えば、Zoomの場合は600kbpsから1Mbps程度となっております。
引用元:必要なネットワーク帯域を教えてください
こういうデータにもあるように、快適に、ビデオ通話をおこなうことを考えると通信速度は2Mbps以上あるといいと思います。
ポケットWifiでビデオ会議をするにあたっては、ポケットWiFiの回線に依存しますが、ほとんどのWi-Fiレンタルが提供するポケットWiFiではビデオ会議をスムーズに行うことができる速度がでているとおもいます。

通信速度は2Mbps以上のものを使いましょう。

 
 

ポケットWiFiのデータ容量でオフィスワークはできるのか?

仕事でネットを使うため、データ容量大丈夫なのかという質問もいただきます。
データ容量については、どれぐらいの頻度でどれぐらいのデータのやり取りをするのかによって変わってきますが。
弊社でもテレワークを行っており、ビデオ会議を1日1時間、メールの送受信(添付ファイル含む)を1000件/月、WEBブラウジング、Slackなどのチャットアプリの使用1日7時間程度を前提としてポケットWiFiを利用してテレワークをおこなっています。
通信容量は20GBから40GB程度となっています。

CDJapan Rentalでテレワークの用途で、企業にWIFIをレンタルで提供していますが、2020年10月では利用しているユーザーの中でも通信量が多い人はのデータ通信容量は月間80GB程度が最大でした。

データ容量は50GBあれば大丈夫

 
 

契約期間は自由にできるのか?

レンタルWiFiは弊社サービスのCDJapan Rentalに限らず、日次でレンタルすることが可能です。もちろん、月単位でのレンタルも可能です。
レンタルWi-Fiのほとんどのサービスは、初期費用や解約費用はかからず、利用する日数での料金になります。
期間の延長も受けつけているサービスがほとんどです。
テレワークを数日続けて、期間を延ばした場合でも、レンタルWi-Fiは期間に関してはフレキシブルに対応できるので、年単位で契約するWiFiと比べると利便性はあると思います。

レンタルWi-Fiなら期間は自由に設定できる

 
 

テレワーク に必要なポケットWi-Fiの回線速度・データ容量の目安


 
 

テレワークにおすすめのポケットWIFIレンタル

CDJapan Rentalは、テレワークにもおすすめなレンタルWIFIを提供しております。
重要しないといけない「通信品質」と「データ容量」は十分みたしており、フルタイムのテレワークにも対応し、いろいろな企業様や個人の方から利用をいただいております。
セキュリティ面には接続パスワードや無線通信の暗号化など、基本的なセキュリティ対策が施されています。
レンタルなので届いたらすぐ使えて、3年縛りなどもなく、短期間、長期の利用は全部可能です。
よろしければ、こちらのリンクをご覧ください。
テレワークにも役立つWiFi
 
 

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