人気の3社の格安SIMを比較 LINE , IIJ, OCN

毎月の携帯料金が高くて、MVNOの格安SIMプランに乗り換えるようか考えている人も多いとおもいます。月々の平均的な料金は6,000円~8,000円前後と言われています。

 

これに見合うほどの通信を使っていない人も多いと思います。今回は、通信料金の値下げに繋がる、人気の格安SIMを比較していきたいと思います。希望の契約条件や決め手は違うと思いますが、参考にしてただければと思います。

格安SIMを提供しているMVNOについてはこちらの記事を御覧ください。

格安SIMを提供しているMVNOってなに?

 

人気の3社の格安SIM

調査対象のMVNO

音声対応SIMのSIMプラン情報をまとめました。

  • LINE MOBILE
  • IIJMio
  • OCN Mobile Oneです

比較基準

  • 契約期間
  • 初期費用
  • 月額料金
  • 通信速度

 

Line Mobile

LINEモバイルは2016年に設立した、母会社のLINEの関連会社です。
LINEモバイルはドコモ、Softbank, auの全ての回線を借りています。
特徴としては、一部アプリのカウントフリーをもっています。

契約期間

2020年2月19日以降契約するお客さんは最低利用期間がありません。ただし1,000円の解約事務手数料が必要となります。

初期費用

初期費:合計3,400円
SIMカード発行手数料が400円
WEB登録事務手数料が3,000円

MNP転出手数料は追加3,000円となります。(どこも大体MNOはこの料金です。)

月額料金

容量 音声通話SIM
3GB 月額1,480円
6GB 月額2,200円
12GB 月額3,200円

国内電話は20円/30秒ですが、専用のアプリを利用すると半額になります。

通信速度

朝:3.1 Mbps
昼 :1.3 Mbps
夜 :8.6 Mbps

参考:【LINEモバイル(SoftBank) の通信速度

通信に必要な目安

  • LINEメッセージの送信:0.2Mbps〜1Mbps
  • 画像のアップロード:0.5Mbps〜1Mbps
  • 動画のアップロード:1Mbps〜3Mbps

MVNOとしては問題の速度ができていると思います。

IIJMio

IIJMioは、Internet Initiative Japan Inc.、略称IIJが提供する格安SIMのサービス名です。

IIJが回線サービスに関しては老舗で法人向けもおこなっております。ドコモ回線を使用しており、フルMVNOとなり、日本の初のeSIMサービスはIIJから購入できます。

契約期間

IIJMioの最低利用期間は特にありませんが、1年超えて利用した場合は、違約金が発生しません。

初期費

初期費用:合計約3400円
事務手数料が3000円
SIMカード発行手数料394円もしくは406円です。

MNP転出手数料は追加3,000円となります。

月額料金

容量 音声通話SIM
3GB 月額1,600円
6GB 月額2,200円
12GB 月額3,260円

LINEモバイルとほぼじぐらいです。
2020年6月30日までに新規契約すると、12GBプランは1,980円でとてもお得となります。

通信速度

朝:9.8 Mbps
昼 :0.3 Mbps
夜 :7.1 Mbps
参照:IIJmio(タイプD) の通信速度

通信速度はMVNOの中でも安定した速度を保っていると言えると思います。

OCN Mobile One

Open Computer NetworkというOCNは1996年からインターネットの接続サービス行っており、NTTドコモがまだ日本電信電話だった時から強く協力しています。現在インターネットとモバイルのサービスを両方やって、個人と法人向けもサポートしています。

契約期間

最低利用期間の縛りも解約違約金も発生ありません。

初期費用

初期費用合計:3400円から
事務手数料3000円から
SIM Card手数料は433円からとなっています。
MNP転出手数料は追加3,000円となります。(どこも大体MNOはこの料金です。)

月額料金

容量 音声通話SIM
1GB 月額1,298円
3GB 月額1,628円
6GB 月額2,178円
10GB 月額3,168円
20GB 月額4,840円
30GB 月額6,578円

通信速度

朝 :13.9 Mbps
昼 :8.1 Mbps
夜 :9.3 Mbps
参照:OCN モバイル ONE の通信速度

MVNOの中ではかなり高速で繋がります。

まとめ

契約期間について

契約期間期間はこの3社もそうですが、全体的に縛りの期間がなくなって来ています。
LINEモバイルのように解約金がかかる場合もありますし、まったくかからない場合もあります。

料金体系

キャンペーンなどを除くと、若干初期費用に差がでますが、月額料金はほぼおなじになってきたいます。
格安SIMを選ぶ際には、キャンペーンをしているかどうかも重要な基準になりそうです。

通信速度

OCNはMVNOの中でもかなり快適な速度がでていますが、どのMVNOも基本的にはスマホで通信して困るような速度になる場合はありません。

注意点

MVNOは安くて、通信最適化をおこなっているからといっても、安すぎる金額のプランは注意しましょう。

人気の3社のサービスをピックアップしてみましたが、MVNOの格安SIMを検討する上で判断に必要な点はわかりましたでしょうか?通信料金を安くしたいと考えていらっしゃる方いましたら、MVNOの格安SIMがいいと思います。

最後に主な格安SIMを提供しているサービスを紹介します。

格安SIMを提供している主なサービス

MVNO社 公式サイト
イオンモバイル https://aeonmobile.jp/
エキサイトモバイル https://sslbb.excite.co.jp/exmb/entry/
ヤマダニューモバイル https://ynmobile.jp/
ロケットモバイル https://rokemoba.com/
BIGLOBE https://www.biglobe.ne.jp/
DMM mobile https://mvno.dmm.com/
DTI https://dream.jp/
H.I.S.モバイル https://his-mobile.com/
IIJmio https://www.iijmio.jp/
J:COM Mobile https://www.jcom.co.jp/service/mobile/
LIBMO(リブモ) https://www.libmo.jp/
LINEモバイル https://mobile.line.me/
LinksMate(リンクスメイト) https://linksmate.jp/
mineo(マイネオ) https://mineo.jp/
nuroモバイル https://mobile.nuro.jp/
OCN モバイル ONE https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one.html
QTmobile https://www.qtmobile.jp/

 

おまけ:サブブランド

大手のサブブランドです、MVNOと比べると、条件やサービス面は格段ち違いますが、価格的にはMVNOの格安SIMにちかいです。

サブブランド 公式サイト キャリア
ワイモバイル(Y!mobile) https://www.ymobile.jp/ Softbank
UQ mobile https://shop.uqmobile.jp/shop/ Au

 

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