一人暮らしでスマホをつかっているけど、ギガ不足になりがちで、インターネットはもっと使いたいけど、安くする方法はないだろうか?と思っている人もおおいとおもいます。
部屋で快適なWi-Fiを使うために光回線を契約する場合、相場として毎月5,000円程度の月額費用がかかるので一人暮らしにとっては決して安い出費とは言えません。
損をしないためにも、自分のネット利用状況と合わせ最適なインターネットを理解した上で、最も安くお得に使える回線を選ぶことが重要です。
一人暮らしでインターネットを利用するためには
一人暮らしでインターネットを利用するには以下の3種類の方法が挙げられます。
光回線の契約
メリット
回線速度が早く安定し、無制限の通信が可能
デメリット
工事が必要で、家でしか利用できません。
ホームルーター
メリット
工事もいらず、電源つつなげるだけでWi-Fi環境ができます。モバイルWi-Fiと比べると速度も安定しています。
デメリット
家でしか利用できません。モバイルWi-Fiと基本は同じ原理のためデータ通信容量に制限があります。
モバイルWi-Fi
メリット
工事もいらず、どこでも、Wi-Fi環境ができます。
デメリット
データ通信容量に制限があります。
これらの3つのタイプを割りやすくまとめると以下にのような特徴になります。
光回線 | ホームルーター | モバイルWi-Fi | |
月額料金 | 4,000円~5,000円 | 3,000円~6,000円 | 3,800円~4,800円 |
最大速度 | 1Gbps | 867Mbps | 867Mbps |
速度制限 | なし | 3日で10GB | 3日で10GB |
工事 | 必要15,000円 | 不要 | 不要 |
屋外 | ✕ | ◯ | ✕ |
これ以外の方法として。スマホのテザリング機能を使うという方法もありますが、キャリアや契約プランによって、追加料金が必要となったり、ギガ不足を解決する方法にはなりませんので、今回はテザリングはおすすめいたしません。
テザリングについてはこちらにまとめていますので、御覧ください。
一人暮らしで通信費を安くするには
光回線、ホームルーター、モバイルWi-Fiというそれぞれメリット・デメリットはありますが、殆どの一人暮らしの方は、スマホゲームをしたり、動画をみたり、SNSをつかったりというケースがほとんどだと思います。ずっと家にいるということが多い人は光回線がおすすめだと負いますが、
外出したり、通勤しているという人はモバイルWi-Fiを契約したりレンタルするというのが一番いいのではないかと思います。
モバイルWi-Fiを契約し、スマホの通信プランをもっとも安いプランに切り替えれば、月額支払う金額もかなり下げることにつながると思います。
通信の目安
われわれCDJapanRentalではモバイルWi-Fiのレンタルサービスを提供しており、また、社内のテレワークでもモバイルWi-Fiを利用していますが、仕事でビデオ会議など頻繁におこなったりするような仕事の用途でも月間30GB程度のデータ容量と10MBpsの速度がでていれば、快適にインターネットが使えているというのが、このところの傾向です。
無制限というのもたしかにいいですが、いろいろな無制限Wi-Fiサービスが通信速度の低下などの問題が起きているのが現状なので、自分が必要なデータ容量をだいたい把握して、データ容量に制限があるプランをさがして契約するのもいいではないかと思います。
CDJapan Rentalです。日本人、中国人の2名のチームでレンタルWIFIのサービスを運営しています。このブログでは通信にまつわることや、気になった商品、おもしろいWEBサービスをとりあげていきます。
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