テレワークが定着した企業も多いと思いますが、仕事でお客様と商談をする場合はオンラインで行う機会はかなり増えたのではないでしょうか?社内の会議などオンラインで行う場合はもちろんですが、お客様とのオンラインの商談をする場合は、画面に映る映像が印象はとても重要になります。初対面でオンライン商談をする場合には対面と違って印象が残りにくいので、オンラインでの商談に特化した方法を取る必要があるとおもいます。
今回は、オンライン商談であった出来事でこれはよくないんじゃないかと思うことをまとめました。
オンライン商談で止めた方がいいとおもったこと
顧客として提案や商材を紹介していただく立場でのオンライン商談を何度か行ってきて、これは良くないのでやめたほうがいいのになあとおもったことを3つとりあげます。
オンラインなのにマスク着用
オンラインで商談するのにマスクを着用している人がたまにいます。複数の人が同じ部屋で一つのカメラで商談するので、周りに隣に気を使っているというのであれば理解はできますが、それぞれが自分のパソコンを使用し密接してないにも関わらず、全員がマスク着用しているという企業の方たちがいました。その企業は業務の間はマスク着用が必須なのかもしれませんが、違和感がありますし、初対面で誰が誰かわかりにくい状況でしたし、オンラインで飛沫は飛んでくることはないので、マスクははずしたほうがいいのではと思いました。
1台のパソコンの内蔵カメラで複数の人が会議に参加
ノートパソコンを離れた場所に設置して、2名の方からわりと大声でパソコンに話しかけての商談をする機会がありました。動くと画角から外れてましたし、終始異様な商談でした。その企業は支給しているパソコンしか使ってはいけないとかいう理由があるのでしょうか?スマホなどを使ったり別な方法はあるのに、パソコンの内蔵カメラに遠くから話しかけるというやり方をしてくるのか謎でした、まともな商談になりませんでした。商品などを提案するよりも、自分たちの手段にこだわる企業なのではと思えました。
画面共有でなく手元の資料をカメラに映す
商品の資料が事前にもらえてない状況で先方がカメラに資料を写して説明してくれるということが有りました、パソコンの内蔵カメラに紙の資料を近づけても内容が理解できるほど、きちんと見ることもできません。「画面共有してもらえませんか?」と伝えましたが、「資料は紙で用意しているのでできない。」という回答でした。緊急事態宣言中のこともあり非対面での応対を推奨しているからオンラインでの商談だったのに、なんで準備しないのか不思議でした。
オンラインで商談するならオンラインでできるように
新型コロナウィルスがまん延しはじめて、初めてオンライン商談をする企業も多かったと思いますし、営業する側の事情もありますが、自分たちの事情よりも、伝えなければいけないサービスや商材が相手にわかるようにしてほしいなあと思った3つのことでした。
WEBカメラを使うと印象が良くなる
パソコンの内蔵カメラを使っている場合では、逆光などになると、明るさを調整する機能などがないので顔が暗く映ってしまう場合があります。
WEBカメラでは明るさを自動で調整してくれる機能あるものも多く以下のような画面にしてくれます。
部屋の明るさに合わせて自動補正してくれたりします。
参考:Cisco ウェブカメラ
営業でオンラインで商談する場合は、内蔵カメラではなく、WEBカメラを一つ持っておくといいのではないかとおもいます。
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