皆さんはよくスマホを使って、通勤時や暇な時間に動画を鑑賞したり、音楽を聴いたり、ゲームをしたりしますか?、そのようなコンテンツはデータ通信を多く使ってしまうため、月末になっていきなり通信速度が遅くなってしまったことはありませんででしょうか?調査によると、半数以上の人は通信速度制限にかかったことを体験しているそうです。
通信速度制限って一体何のことでしょうか。通信速度制限になってしまったら、どうすればいいのでしょうか。最も重要なのは、通信速度制限を防ぐ方法はあるのでしょうか?今回は速度制限についてまとめていきます。
目次
速度制限になってしまうのはなぜ?
なぜ通信速度制限になるのかについて解説します。皆さんはご存知かもしれませんが、スマホのデータ通信量は無制限ではありません。契約している会社とプランにより、毎月に使えるデータ量は違います。3GBしか使えない人もいれば、70GBまで使い放題できる人もいます。しかし、無制限というプランもでていますが、それでも、制限はあります。
通信会社が定めるデータ通信容量の上限を超えたら、速度制限がかかってしまいます。
通信速度制限になったら、一般的には通信速度は256Kbpsまで制限される場合がおおく、これぐらいの速度まで低下すると、動画の視聴できないし、簡単なウェブサイト閲覧さえすごく時間がかかっています。
一体なぜ速度制限をかけるのかということですが、これは、通信の公平性を守るためです。
もしデータ量は無限で使えるようになると、一部ヘビーユーザーのために全体のトラフィックが圧迫されてしまう可能性があります。その可能性を避け、通信公平を守るため、データ容量上限を決めて、その上限を超えた人に速度制限がかかるというルールが設けられています。
通信速度制限を防ぐ方法とは?
それでは、通信速度制限を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか。
当月のデータ残量を確認する
まずは、自分がどれほどデータを使ったのか、どれほどデータが残ったのかを把握する必要があります。
データ残量が多いなら、心配なく使っても大丈夫です。当月のデータがあまり残っていない場合は、要注意です。
確認方法について、Docomoユーザーは「Mydocomo」で、AUユーザーは「auお客さまサポート」で、SOFTBANKユーザーは「MySoftBank」で、利用データ量を確認できます。
できるだけWiFiに接続する
WiFiがあれば、WiFiを使ってスマホのデータ容量を節約することができます。自宅で光回線があれば、ぜひWiFi 環境を構築して、WiFiを使いましょう。そうしたら、モバイルデータを使用せずインターネットに接続できます。外出先で無料WiFiがあれば、無料WiFiに接続することでデータ通信容量を節約することができます。
バックグランド更新・自動アップデートを無効にする
スマホのバックグランド更新やアプリの自動アップデートをオンにすると、意図しないところで更新やアップデートを行い、データ通信量が消費されてしまうことがあります。無効にすると、勝手なデータ通信がなくなり、通信量の節約に繋がります。バックグランド更新・自動アップデートはWi-Fi環境で行いましょう。
データで動画を見るのをやめる
インターネット上の動画を観ると、25分の動画であればおおよそですが1GBのデータ量が消費されます。一日で4本の動画を観たら、一週間で28GBのデータ通信が発生してしまいます。WiFiを使用せず、スマホデータだけでこのペースで動画を観ると、データ通信量の消耗が多くなり、当月の早い段階で通信制限にかかってしまいます。SNSの動画自動再生も気がつかない間に通信データを消費するため、OFFに設定することがおすすめです。
もし速度制限にかかったら?
データ容量を追加購入する
もし既に通信速度制限にかかりましたら、データ容量を追加購入するも可能です。ただし、500MB(0.5GB)を購入すると500~600円がかかりますので、追加購入せず、そのまま使い続ける人もいます。
事前にダウンロードしておく
リアタイムでのインターネット通信の必要がなく、動画やオフラインゲームを楽しみたいだけの場合、WiFiがある環境で事前にダウロードしておけば、外に出て通信速度が低下になっても快適に視聴・プレイできます。
ポケットWiFiをレンタルする
もう一つおすすめの方法は、ポケットWiFiをレンタルすることです。
CDJapan RentalのレンタルWiFiはデータ量が多く、速度などの安定性も抜群です。
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- 2年、3年縛りなし
- 短期契約(1ヶ月から)
- 期間の延長も自由自在
- 面倒な初期設定無し
CDJapan Rentalです。日本人、中国人の2名のチームでレンタルWIFIのサービスを運営しています。このブログでは通信にまつわることや、気になった商品、おもしろいWEBサービスをとりあげていきます。
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