携帯電話会社の価格競争が激しくなっているなか、大手キャリアのドコモの打ち出したオンライン廉価プラン「ahamo」
ahamoは高品質なドコモ回線を月2,970円という割安な料金で使えるため、人気のサービスの一つです。2022年6月からは月額4,980円で100GBまで使える「ahamo大盛り」も登場のため大容量プランとしては人気のサービスになっていくのだとおもいます。
「今使っているプランから契約変更」「他キャリアをからahamoに乗り換え」と考えいている人も多いと思います。
今回はahamoへの契約変更・新規契約に必要なことをまとめました。
「ahamo」のプラン内容
月額料金 | 2,970円 |
月間利用可能データ容量 | 20GB |
超過後速度 | 送受信時最大1Mbps |
音声通話 | 1回あたり5分以内の国内通話無料 |
ネットワーク | 4G/5G |
利用可能データ容量の追加 | 1GBあたり550円 |
かけ放題オプション | 月額1,100円国内通話無料 |
キャリアメール | 使えない |
ahamoは、20GBのデータ容量を使い切った後も、1Mbpsでデータ通信を利用でき1GBあたり550円で追加のチャージができます。
月間20GBのデータ容量の範囲で、海外82の国や地域で追加料金なしで利用できます。
1回あたり5分以内の国内通話も無料とし、第5世代通信規格「5G」にも対応できます。
ドコモのメールは利用できません。
「ahamo大盛り」
ベースプランが20GBで月額2,970円の「ahamo」であったところにデータ通信容量80GBを月額1,980円の「大盛りオプション」として追加出来るようになるサービスです。
合計金額は4,950円です。
「ahamo」に契約変更・新規契約するために必要なこと
他キャリアからの新規契約、もしくはドコモのプラン変更など、ahamoに関する手続きは公式サイトか専用アプリから行います。
店頭でのサポートは行っていません。
1.MNP予約番号
電話番号を変更せずにahamoに乗り換える場合は、「MNP予約番号」が必要となります。MNPとは、携帯電話会社を乗り換えても現在使用している電話番号をそのまま引き継げるサービスです。手続きの際には、元の携帯電話会社に発行してもらった「MNP予約番号」が必要になります。MNP予約番号には最大15日間の有効期限があり、過ぎてしまうと乗り換えの手続きができなくなってしまいます。MNP予約番号の取得手続きは、ahamoを申し込む直前に行うようにしましょう。
2.本人確認書類
運転免許証、マイナンバーカード、住民基本台帳カードで可能です。健康保険証やパスポートを使用する場合は、補助書類として公共料金領収書または住民用のどちらかを一緒に提出する必要があります。まだ、確定はしてませんが、Ahamoはオンライ上で書類を提出するか、アプリで提出することになることだと思います。
3.クレジットカード
支払いが本人名義のクレジットカードとなります。
ahamo契約時の注意点
ahamoはオンライン専用のサービスとなるので、サポートなど店舗で受けることもできませんし、契約もオンラインで行う必要があります。
eSIMでの契約であれば、オンライン上で完結できますが、物理的なSIMが必要な端末を利用されている場合は、SIMカードが届くまでの日数を待つ必要があるので、その間に現状の契約プランを解約などしてしまってスマホが使えないというような状態にならないようにしましょう。
AU,Softbankから購入したスマホに関してはSIMロックを解除する必要があるかもしれません。事前にSIMロックは解除しておきましょう。
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