ドコモショップ12月よりLINEやTwitterなどアプリ設定を有料化 1アプリ1650円

ドコモが2020年12月1日から全国のドコモショップで「アプリ設定サポート」の提供を順次開始すると発表しました。

 
 

ドコモショップのアプリ設定サポートとは

ドコモショップの「アプリ設定サポート」は、ドコモサービス以外の8つのアプリを対象に、インストール・初期設定・アカウントの引き継ぎなどを、1アプリ1,650円(税込み)でサポートするサービスです。
 

対象アプリ


対象アプリ「LINE」「Twitter」「Instagram」「Facebook」「メルカリ」「モバイルSuica」「ディズニー ツムツム」「Pokémon GO」の8アプリになります。
 

利用対象

利用対象となるのはドコモの回線契約をお持ちの方
 
これまで、約250店舗のドコモショップでトライアルを実施していたそうですが、ご好評の声が多かったため、この度、全国のドコモショップでの提供を決定したそうです。
ドコモが提供するサービスの初期設定についてはこれまで同様「初期設定サポート」サービスにて無償で行ってもらえます。
 
 

店舗の業務効率悪化の要因を有料化

ドコモショップに限ったことではありませんが、大手キャリアの店舗にいくと待たさた経験ありませんでしょうか?待ち時間を生み出している大きな要因として、ショップ店員さんが、スマホの初期設定サポートやら、こういったアプリの設定サポートを利用者の相談に乗る形でおこなっていることがあるとおもいます。これは店舗の業務効率を悪化させることにもなっているのではないかと思います。店舗としては、通信回線の利用者を増やすことが、利益につながることで、アプリの設定など相談などで時間をとられてしまうことは、そういった新規契約などを逃してしまう要因となってしまうとおもいます。
今回のアプリ設定の有料化はそういった業務効率を悪化させていた要因で時間を取られていた部分を収益化させる試みであり、トライアルが高評価だったならば、有料化しないてはありません。
 
 

アプリ設定や使い方のサポートというビジネス

このブロクを読むような方は、初期設定やデータの引き継ぎで時間はかかっても、自分でできないというような方はほとんどいないかと思いますが、アプリの設定やデータの引き継ぎが有料で1650円のサービスといて好評だったということなのであれば、ドコモショップはドコモに契約している人のみとなりますが、格安SIMにしてしまってサポートがほとんど受けられないような方向けに、リアルな店舗をがある場合、アプリサポートなどの設定で収益を得られるビジネスチャンスになるのではないでしょうか?
 
 

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