通信で使われるデータ容量、そもそもギガって何?

スマホやインターネットを契約するとき、プランの指標となるデータ通信容量。データ通信容量が大きいと高くなり、データ通信容量が小さいと安くなります。
この通信容量で使用されている単位の「ギガ」
そもそもギガって、どういうものでしょう。
 
 

データ容量とは?

データ容量はインターネット使用量のことです。ドコモ、AU、Softbankといった大手の通信キャリアでスマホと通信プランを契約したり、または格安SIMカードを契約する際に、た「〇〇GBプラン」など、毎月使えるデータ通信量がプランの価格の目安となっています。
 
 

ギガはデータ容量を表す単位

スマートフォンの通信データ容量を計るには、ギガ「GB」という単語が出てきます。
「ギガバイト」の略で、通常はアルファベットでGBと表示されています。
ギガバイト(ギガ)ということは、データのサイズを表す単位で、ものには重さ、東京から大阪など移動には距離があるのと同様、データとしての文字、画像、音楽、動画、すべてのデータは大きさ、あるいはサイズがあります。
半角文字(たとえば、半角のアルファベット)の一文字は1バイト、日本語の一文字は2バイトとなります。音楽データや画像でしたら、音質と画質により、何キロバイトのファイルもあれば、何メガバイトの大きさに達するファイルもあります。動画の場合、解像度がよければよいほど、ファイルの大きさが大きくなります。
 

データ通信の単位の換算表

  • 1バイト = アルファベット1文字
  • 1KB(キロバイト)= 1024バイト
  • 1MB(メガバイト)= 1024KB(約100万バイト)
  • 1GB(ギガバイト)= 1024MB(約10億バイト)

 
 

1GBでできること

半角アルファベット10億文字をファイルに書いて保存すると、ファイルは1GBになります。10億文字って、一人の人間が生涯書く量をこえてるきがします・・。
それは置いておいて、スマホなど毎日つかうとたくさんのデータ通信をつかっています。そのデータ通信で、1GBあたりででできることをまとめると以下のようになります。

  • 300文字のテキストメールの送受信:約20万回
  • ニュースサイトの閲覧:約3500回
  • GPS利用の地図アプリ閲覧:約1400回
  • ビデオ通話:約3時間 ※FaceTimeは6時間程度
  • 動画視聴:YouTubeの中画質の場合、約5~8時間

結果を見ると1GBは予想以上に大容量に思えるのではないでしょうか?
しかし、あまり気にせず、データ通信を節約せずに毎日何時間もスマホを使って、
通信をし続けていると予想以上の短時間でデータを使い切ることもあります。
 
 

スマホには気にしないといけない二つのギガ?

スマホ本体に音楽や動画をダウンロードする際、容量上限を超えるためダウンロードできないことはありませんか?
スマホには、前述の「通信データ容量のサイズ」以外、もう一つの「ギガ」があります。それはスマホ本体の保存容量のことです。

スマホの保存容量が変わらないので、スマホの使用時間が長ければ長いほど、データファイルの保存量が多ければ多いほど、保存したファイルのサイズが大きければ大きいほど、スマホに保存できる容量が少なくなっています。
また、使える容量が少なくなると、スマホの動作が遅くなってきます。
スマホの保存容量は、できるだけ開けておく必要があります。
写真や動画はクラウドサービスに保存したり、不要なデータを消したり、スマホの保存容量を整理しましょう。
または最初からより大きいサイズの保存容量があるスマホを買うのがおすすめです。
 
 

「ギガがない!」になった時の対処方法

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