2022年1月版 テレワークで活躍するWebカメラの選び方とおすすめ3選 

パソコンと接続してリアルタイムで映像を録画したり配信できるWebカメラ。テレワークやオンライン授業が定着していく中で需要も増え、重要度もましています。Webカメラはなんでもいいわけではありません、特にビジネスで商談で使う場合は、映像の画質や音声などが劣ると相手に悪い印象を与えかねません。今回はWebカメラの選び方とおすすめのモデルを厳選してご紹介します。
 
 

Webカメラの選び方 5つのポイント

 

画質・解像度

Webカメラでもっと重要となるといっても過言ではないとおもいます。なるべく映像がハッキリ映る高画質のカメラを選びましょう。
画質は「画素数」や「解像度」によって決まります。
テレワークやオンライン授業で利用する場合は、目安としては200万画素以上のものを選びましょう。200万画素以上あれば、ホワイトボードなどの細かい文字も問題なく読み取れるとされいます。
商談などで利用する場合は、高画質な映像が必要となる場合もあるので、300万画素以上のものを選びましょう。
ビデオ解像度は最低でもHD(720p)以上が好ましく、可能ならフルHD(1080p)のモデルを選びましょう。

「Zoom」や「Teams」などの会議システムでは、動画の解像度に制限があるので、WEBカメラの画質がよくても、画像が鮮明になることはありません。

 
 

フレームレート

映像のなめらかさに影響するのが、フレームレート(fps)です。フレームレートとは「1秒あたりのフレーム数」のことで、数値が大きいほどなめらかな映像になります。
Web会議で使うレベルであれば30fps、動画配信などで使用するなら60fpsを目安に選ぶとよいでしょう。
 
 

内蔵マイク

最近のWebカメラは、マイクが内蔵されています。ひとりでWEBカメラを使う場合がほとんどだとおもうのでWEBカメラに備わっている「単一指向性マイク」で十分だとおもいます。
会議で複数人で使用する場合は、広範囲の音を拾える「全指向性マイク」もしくは2か所で音を拾う「ステレオマイク」が備わっているWEBカメラを選びましょう。
 
 

テレワークで活躍おすすめWebカメラ3選


ASUS WEBCAM C3
¥4,764
フルHD 1080p/30fpsの映像に対応しており、78°の画角と360°の回転機構に対応しているので、さまざまなカメラアングルから撮影可能です。音質を向上させるビームフォーミングテクノロジーを備えた2つのマイクを内蔵しているためパソコンのファンの音やキーボードやマウスのクリック音といった周囲のノイズを軽減してくれます。


eMeet C950
¥3,999
最大解像度 1080p/30fp、有効画素数200万画素とクリアかつ滑らかな撮影が可能です。HD光補正を装備しているため照明条件に合わせて、光の状態を微調整し、薄暗い場所でも鮮明な高解像度の画像と明るい画像にしてくれます。また固定フォーカスレンズを搭載しているので、ブレ等も解消し録画をする場合にも使えます。全方向マイクを搭載し、どの角度からも明確な集音してくれるため、会議で複数で話する場合も360°全方向から集音してくれ、ノイズキャンセリング機能も備わっているため雑音を抑えてくれます。


ロジクール Webカメラ C615n フルHD 1080P
¥4,950
カメラは360度回転が可能なので、様々な角度から映すことができます。フルHD 1080Pの鮮明な画質でビデオ通話ができます。また、高速オートフォーカスによって、ユーザーが動き回ったり、ウェブカメラに近づいたり(最短10cm)、映像は常にクリアにしてくれます。ノイズリダクションマイクを搭載しているので、騒がしい環境でもしっかりと会話を広いクリアな音質での会話が可能になります。カメラには自動光補正機能も備わっているため周囲の環境に応じて自動で明るさを補正されるため、明るい屋外や暗い部屋等、環境に最適な明るさの映像にしてくれます。

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