外国人観光客の受け入れが再開されてから1か月余りがたちましたが、実際に入国した外国人観光客はおよそ1500人にとどまっていることが出入国在留管理庁などのまとめでわかりました。
専門家は「入国の手続きがかなり厳しく、きちんと検疫体制をとっていることの表れだ。新型コロナの感染拡大の中で国民が受け入れを納得する環境を作ることが必要だ」と指摘しています。
入国者数も上限の6割程度
外国人観光客の受け入れは新型コロナ対策で2年余りにわたって中断されていましたが、日本政府は2022年6月10日から98の国と地域からのツアー客を対象に受け入れを再開しました。
出入国在留管理庁によりますと2022年7月10日までの1か月間余りの入国者は全体で48万4000人余りで、平均すると一日あたりおよそ1万2000人と、2万人の上限の6割程度となっています。
外個人の入国者は全体の4割で4800名程度
入国者のおよそ6割は日本人となっており1日あたり4800名程度なっています。
外国人の入国者ははビジネス目的や留学生などが多く、観光ビザを取得して入国した外国人観光客は7月10日までの1か月間で合わせておよそ1500人にとどまっていることがわかりました。
観光客が増えない要因は手続きの手間
出入国在留管理庁や観光庁などによりますと、観光客が増えない理由として、現在はすべての国でビザの取得とコロナの陰性証明の提出が必要で、手続きに時間と手間がかかることや、現状はツアー客に限定されるため個人旅行を好む欧米からの観光客の入国が低調なことなどが考えられるということです。
鎖国状況は相変わらず
規制緩和に舵を切り始めましたが、まだまだ規制は厳しいようで、鎖国状況は緩和されているとは言えない状況です。今はまた感染拡大が続いてますが、これが落ち着く頃、日本政府はさらなる規制緩和にふみだしていくのでしょうか?
5-ALAでオミクロン株に対する感染抑制
国立大学法人長崎大学とネオファーマジャパン株式会社は、新型コロナウイルス感染症(以下、「COVID-19」)の原因ウイルスである SARS-CoV-2 のオミクロン株を用いて、培養細胞における感染実験を行った結果、5-アミノレブリン酸に濃度依存的な感染抑制効果を確認した発表し、、2022 年4月8日(日本時間)に国際学術誌「Tropical Medicine and Health」に受理されました。
5ALAは現在拡大の一番の原因とされているBA5にも有効なのかまでは研究結果の発表はまだありませんが、Withコロナにすすんでいかなければ何もすすまない世の中になってしまいそうで心配です。
感染はしても、サプリでもウィルスの増殖が抑えられるのであれば、ワクチンやマスクそして、サプリで対策にもなるとおもいます。
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