楽天モバイルは2021年7月1日に、「Rakuten UN-LIMIT VI」の1回線目について、連続180日間全く利用がない場合、利用停止できるよう規約を改定する。
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」は、1回線目の月間データ利用量が1GB未満の場合、月額料金が0円になる料金プラン。
楽天グループの2021年12月期第1四半期決算において、代表取締役会長兼社長の三木谷 浩史氏は、回線を持ったまま全く使わなくなった「休眠回線」について「管理コストもかかるためにどこかの段階でやめていただくことになると思う」とコメントしていました。それが施行される予定のようです。
利用停止対象になるのは1回線目のみで、利用停止前に利用者には通知されるそうです。
楽天モバイル 利用停止に関する規約
月額0円(無料)での利用は可能
今回の発表では、全く利用していないユーザーに対する利用停止であり、
月間通信容量が1GB以下の場合、1名義1回線に限り同プランは月額0円(無料)のままで、解約の対象にはなりません。
1GB以下無料は今後大丈夫なのか?
楽天の決算発表においては、「(月間1GB未満のユーザーは)予想よりもはるかに少ない。」というコメントをしていましたが、赤字のまま投資をしつづけるわけにもいきまんせんし、どこかで小額でも課金することになったりするという改定にはならないのか、すこし気になるところではあります。
楽天モバイルはプラチナバンドの周波数帯が利用できません。それ故、楽天エリアであっても屋内などでは通信ができなくなるケースがあります。
楽天が格安で戦っているのは、このプラチナバンドがないからと言う面もあるとおもいます。
もし、プラチナバンドが割り当てられるようになると、また、流れは変わるかもしれません。
楽天がプラチナバンドを手に入れて、この価格帯であれば最強なのになあ。。
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