MMD研究所は、スマートフォンを所有している20歳~69歳の男女555人を対象に2021年10月19日~10月22日の期間で「スマートスピーカーに関する調査」を実施いたしました。
スマートスピーカーの所有率
スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女555人にスマートスピーカーを所有したことがあるか聞いたところ、「ある」が21.6%、「ない」が78.4%となっています。
性別で見ると、所有したことがあると回答した人は男性(n=280)が27.1%、女性(n=275)が16.0%。
スマートスピーカーは何をつかっているのか?
スマートスピーカーを所有したことがあると回答した120人に最も利用しているスマートスピーカーを聞いたところ、「Amazon Echo」が16.7%と最も多く、次いで「Google Home」が12.5%、「Amazon Echo Show」が10.8%となっています。Amazon強いですね。
スマートスピーカーは購入にあたって重視した点は何か?
「価格」が35.8%と最も多く、次いで「デザイン」が25.0%、「メーカー」が21.7%となっています。
このあたりは通常のスピーカーとは違うところではないでしょうか?
スマートスピーカーをどんなことにつかっているのか?
[音楽を聴く」が43.3%と最も多く、次いで「天気予報の読み上げ」が29.2%、「アラーム・タイマーのセット」が26.7%となっています。
音声操作できるのはとても便利ですので、いろいろな家電と連携できればこのあたりは変わるところだと思います。
スマートスピーカーは音声操作ができるデバイス
スマートスピーカーを使っている人は、おそらく殆どが音声操作をしていると思いますが、スマートスピーカーを通じてTVをオン・オフしたり、他の家電と連携をさせている人も多いと思います。
これから家電がネットにつながってくるようになると、音声で家電を操作できるだけでなく、家電を通じていろいろな情報を音声としてフィードバックしてもらえることにもなってきそうです。
MMD研究所 スマートスピーカーに関する調査
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